支度して会場に移動
通常の結婚式だと結婚式場に移動してから支度をする形が多いです。
しかし、和婚の場合、神社を会場にすることが多く、移動する前に支度をするのが基本となっています。
通常の結婚式だとウエディングドレスを着用しますが、和婚は和装をすることになりますので、支度時間がかかりやすいという点に注意する必要があるでしょう。
より時間に余裕を持つことが大切になりますね。
ヘアメイクやお着付けなどができたら、新郎新婦が会場入りをすることに。
支度して会場入りするまで3時間程度を目安にすることが多いですが、会場の距離なども考慮して、多少の変更もアリです。
状況に合わせた時間を設定するといいのではないでしょうか。
挙式
新郎新婦が会場に到着したら、挙式が行われます。
両親やゲストも集合し、指定の場所に参列して、新郎新婦の結婚を祝福するという形です。
神社を背景に行われますので、通常の結婚式とは雰囲気が大きく違うという体験ができるでしょう。
自然を感じながら落ち着いた雰囲気の中での挙式になります。
新郎新婦はもちろん、両親やゲストも新鮮な気持ちになれるのではないでしょうか。
挙式は30分から1時間程度が目安です。挙式が終了したら、記念撮影に移ります。
神社を背景にした和風の記念写真になりますので、通常の結婚式の記念写真より貴重になるかもしれませんね。
披露宴
挙式が終了したら、披露宴に移ります。
通常の結婚式だとパーティーのような雰囲気になることが多いですが、和婚だと披露宴も落ち着いた雰囲気になることが多いです。
会場となる神社には、披露宴会場が用意されているケースがほとんど。
会場に関しても和風の雰囲気になっていますので、くつろぎやすい空間ではないでしょうか。
和食を中心としたメニューになっており、日本文化が好きな人には最適な披露宴になります。
披露宴は3時間程度が目安となっていますが、ご家庭の事情などを考慮し、多少の変更は対応できますので、心配する必要はありません。